経理に時間をかけなくても会計ソフトfreeeを使えば
青色申告特別控除65万円(10万円の節税効果)が受けられます。
経理を税理士に頼むのは、心理的にも金銭的にもハードルが高いですよね。
「お金をかけずに節税をしたい」
そのように思うなら、会計ソフトがあれば自分で青色申告をすることができます。
青色申告は要件を満たせば、65万円の控除を受けることができます。
65万円の控除は約10万円の節税効果(所得税5%、住民税10%)があります。
節税には2種類あるのをご存知ですか?
お金が出ていく節税と出ていかない節税。
小規模共済は支払った分の控除が受けられますが、現金は出ていってしまいます。
後で戻ってきますが、いったん現金が出ていきますね。
一方、青色申告特別控除はお金が出ていきません。
手続きだけで控除が受けられます。
青色申告はお金が出ていかない節税なんです。
会計ソフト代だけで、10万円ゲットと同じ効果です。
でも、軽貨物ドライバーは配達業務が忙しいし、プライベートも充実させたいから経理にかける時間がないという人も多いのではないのでしょうか。
freeeを使えば、自動集計とスマホで時間を節約できます。
無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」
銀行口座を一度登録してしまえば、入金や引き落としを自動で仕訳してくれます。
また、ガソリンや接待費などの現金の領収書はスマホのアプリでかんたんに仕訳ができます。
freeeを使うメリット
・自動集計とスマホで経理に使う時間を短縮
・お金の流れを把握でき、お金に追われなくなる
・青色申告がかんたんにできる
・青色申告により、借り入れが有利になる
・お金に強くなれる
・おおよその利益の金額がわかるので、ふるさと納税の限度額がわかる
青色申告を始めるには、3月15日までに届出を提出しなければいけません。期限を過ぎるとその年は白色申告になってしまいます。
また、会計ソフトは慣れが必要です。はじめは使い方がわからないでしょう。無料期間が1ヶ月あるので、登録をして使ってみて大丈夫そうなら、すぐにでも青色申告の届出を提出するのがおすすめです。
freeeはクラウド会計No.1なので、使いやすいソフトになっていると思います。
私も長くfreeeを使っていますので、ダメそうなら相談してください。
青色申告で65万円控除(10万円の節税効果)の条件
1、複式簿記
2、貸借対照表
3、損益計算書
4、e-tax
5、期限内申告
6、発生主義
1〜4まではfreeeが自動でやってくれます。
6は売掛金や買掛金のことです。